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開催概要 2025

和紙の古里と言われる忌部氏にゆかりのある徳島・吉野川市(旧麻植郡)に会場を置き、国内はもちろん、海外十七カ国以上の版画家に参加を呼びかけるミニプリントのコンクールを二年に一度開催しています。プロ、アマを問わないオープンな展覧会として、国内外から多数の参加者の応募を得て、本会で七回目を迎えます。また、同時期に版表現をテーマとしたワークショップなど関連イベントを併催し、和紙の版表現への素材としての可能性を試す場としています。 本展覧会の特色は、印刷用紙は「和紙」に限定します。印刷サイズは A4サイズです。平面です。版種は限定しません。あくまでも和紙に拘った作品の制作に限定しています。その為に、必要なら和紙のサンプル紙を数葉キットにしてお送りします。 ミニプリント(A4サイズ)は多くの特色を有しています。 *版表現において習作的な意味合いも含め、制約された紙面にアーティストの創造性や技術が凝縮されます。 *輸送が簡便で、参加しやすいことから多くの作家の作品を一同に会することができ、創造性や技術の相互間の交流が深まることが期待されます。 *この展覧会及び関連イベントを通じて地域と連携した日本の文化の礎となる和紙文化のグローバル化は、伝統産業に携わる紙漉き職人達の自負と励みになります。 また、この度の展覧会を通じて版画人口の増大につながり、和紙を通じた地方文化の揺籃の一助にならん事を切望致します。

また、会期中はシンポジウムやワークショップを企画しています。

 

1)「和紙」を使用した作品を募集します。

2014年度に「和紙:日本の伝統技術技術」としてユネスコ無形文化遺産に認定されました。日本各地には数100種類の和紙が生産されています。その和紙なら産地や品質を問いません。また、お近くの販売店でお買い求めください。

 

2)デジタルプリント(デジタル版画)も受け付けます。

 

3)総額100万円を越す賞金と数々の「和紙」が副賞として準備されています。

大賞(1点)  30万円
準大賞(1点) 10万円
優秀賞(5点) 5万円
アワガミファクトリー賞(5点) 3万円(デジタルプリント作品)
吉野川市長賞(1点) 3万円
藤森實賞(1点) 3万円 (水性木版画作品)
審査員賞(複数点) 1万円
Cranfieldインク賞(1点)300ドル分版画インク
Pressing Matters賞(1点)Pressing Matters季刊誌掲載

 

4)参加者全ての作品を展示します。

入賞作品を(一財)阿波和紙伝統産業会館にて、応募作品の全作品をいんべアートスペースで展示します。 いんべアートスペースでは、内外の作家にによる「阿波紙と版表現展」を併設展示します。 過去4回開催の優秀作品は、サテライト会場を設けて市内全域に展示します。

 

5)アワガミファクトリーの版画用和紙を差し上げます。

発送のご案内は致しません。

 

主な情報
  応募開始 2025.4.1(火) 作品必着 2025.7.31(木)
  審査発表 ホームページに掲載発表、受賞者には後日ご連絡します。
  展覧会 2025.10.11(土)〜11.9(日)
  会場 一般財団法人阿波和紙伝統産業会館及びいんべアートスペース [ 地図 ]
  主催 一般財団法人 阿波和紙伝統産業会館、いんべの里地域活性化実行委員会
  協力 吉野川市商工会、阿波手漉和紙商工業協同組合、富士製紙企業組合
  助成

未定

  後援 未定

審査員

 予定・順不同
  委員長 藤森洋一(一般財団法人 阿波和紙伝統産業会館 理事長)
  委員 未定(海外)
  委員 小林敬生(版画家)
  委員 平木美鶴(徳島大学総合科学部 教授)
  委員 木村秀樹(版画家)
  委員 竹内利夫(徳島県立近代美術館 上席学芸員)
  委員 原井敬(徳島県吉野川市長)
  委員 撫養 佳孝(徳島新聞社 生活文化部長)
  顧問 吹田文明(版画家)
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アワガミファクトリー